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お盆休みのお知らせになります。
8月11日(祝)~15日(火)をお盆休みとさせていただきます。
お盆明けは16(水)9:00より診療いたします。
エアコンなどで体が冷えすぎてしまい、自律神経が乱れている方が多くいらっしゃいます。冷やしすぎには
注意してください。
寒暖差疲労とは・・・
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経が乱れ、身体が疲れることを“寒暖差疲労”と呼びます。
人間には自律神経という神経があり、自律神経には交感神経と副交感神経があります。
自律神経・・活動的な時に働く神経
副交感神経・・リラックスしている時に働く神経
秋や春の様に寒かったり暑かったりを繰り返すと、熱を作ったり放出したりを繰り返します。
この際に自律神経が乱れやすいです。
寒暖差疲労による症状
寒暖差疲労によって体は冷え症状が進行しやすくなります。
更に、肩こり、めまい、頭痛、食欲不振、などの症状が引き起こされるリスクがあります。
寒暖差によって疲労が溜まると、さまざまな体調不良を引き起こすリスクが高くなります。
寝違えやギックリ腰を起こしやすい時期でもあります。
寒暖差疲労をためないコツ
1 毎日湯船に入る
入浴することで、体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」のほか、血液やリンパの流れを改善する「水圧作用」、筋肉や関節をリラックスさせる「浮力作用」の3つの効果を得られます。時間としては10分以上湯船に浸かって下さい。お湯の温度は38℃~40℃程度と、ややぬるめに設定してください。
2 充分な睡眠
睡眠をしっかりと取ることで体内のリズムが良くなります。起きている時は交感神経、寝ているときは副交感神経が働きやすくなります。睡眠を規則正しく取ることにより、身体のオンとオフが切り替えしやすくなるため、身体もリラックスしやすいです。
起床時にはしっかりと日光を浴びると更に良いです。
3 日常的に運動を
スポーツを行うのが1番ですが、ウォーキングでも結構です。2,30分歩くのがオススメです。忙しくてなかなか歩けない方もいらっしゃると思います。そんな方はいつもの日常に運動を加えてみましょう。例えばエスカレーターやエレベーターを使うのではなく、階段を歩いてみましょう。また少しの距離なら車を使わず、自転車や徒歩で移動してみてください。
また歯磨き中のかかと上げもいいでしょう。
4 体を冷やさないような食事を摂る
体を冷やさないように、温かい飲み物を摂りましょう。スープや白湯を飲むのがいいでしょう。食事ではバランスの良い食事を心掛けてほしいです。冬場には温かい鍋がオススメです。生姜やニラやネギが入っている鍋を食べて、体を温めてください。
自律神経を整えることにより、ストレスの解消や健康的な体作りにも役に立ちます。
ぎっくり腰が増えるシーズンがあります。
それは秋!
夏の暑さが落ち着いて朝晩が涼しくなり、昼間との寒暖差が激しくなります。
暑いと血管が拡張し、寒いと血管が収縮します。
寒暖差が激しい時期は血管の拡張と収縮が繰り返され、筋肉への負担が加わってしまいます。
それにより、ぎっくり腰が多発しやすくなるのです。
今年に関しては、夏の暑い時期が長く暖冬ということもあり、11月~12月かけてぎっくり腰の患者様が多くみえます。
ぎっくり腰といっても、人それぞれ痛みが様々です。
椅子から立ち上がる際に激痛がする、腰を曲げられない、腰を反れないなど。
動けるけど痛みが気になって動作がしづらいという場合もあります。
いずれにせよ、早期の治療がオススメです。
早期からでも治療は行えます。
基本的に安静は良くないです。
安静にしすぎることで身体が固まってしまい、再び動こうとする際に腰に負担がかかりやすくなります。
ただ沢山動いて良いというわけではなく、生活の範囲での動きまでにして下さい。
その際に、下の物を拾う際は中腰にするのではなく、しゃがんで拾うことや、顔を洗う際は腰を曲げるのではなく、足を広げて体勢を低くして下さい。
これがポイントです。
当院では、患部の刺激を少なくするために腰回りの骨盤などの筋肉をほぐして、動かしやすい身体にしていきます。
ぎっくり腰でお困りの際は、早期にご相談下さい。
いなぐま接骨院
岡崎市稲熊町5丁目37-39
(0564)64-7277